2023/02/09

こんど月の裏で会いましょう ~はじまりにかえて~

こんにちは。丸山です。

以前にやっていたBlogを終わらせてから何か書きたいなと思って半年超が過ぎました。

何か書きたいなと思っていたのですが、同じBlogシステムを使うのもな、と思っていて新しいシステムを探していました。

そしてこのBloggerに行きついた次第です。特にこれといってBloggerにした理由はないんですけど、最近LINE Blogがサービスを終了するという話もあったりするのでなるべく長く書き続けられるといいなと思ってます。

ということでこのBlogでは、以前にやっていたBlogとそれほど変わらずに、徒然なるままにスタートアップと投資に関することを書いていこうかなと思っている次第です。

以前に比べると仕事の幅が広がって、身体の幅も広がりつつあるので、これまで以上に幅広い話題について書き連ねられるともいいかなと。

ということで最初のポスト恒例(?)のどんなポジションで書いていくのかということを明らかにしてはじまりにかえたいと思います。
ちなみに前のBlogの最初のポストはこちらですが、当時は2012年1月、そしていまは2023年2月。およそ11年の月日が経過したことで社会の環境はガラッとかわりましたので、そのあたりも踏まえてという前提で、いまのところは以下のことを念頭に置いて書いておきたいなとは思ってます。

・日本で起業やスタートアップへの就職・転職がより普通の選択肢となるといいな
・世界をあっと言わせるスタートアップが日本からたくさんでるといいな
・大志を抱く人が増えるといいな
・日本のベンチャーキャピタリストがもっと活躍できるといいな
・成功できるまで何度でも挑戦できる社会となるといいな
・自分や自分の会社のプレゼンスもちょっとあがるといいな

というあたりですかね。続けていくと変化するかもですが、いったんはこんな感じで。

世界を見渡せばここ数年で一気にさまざまな分野で技術革新が進んでいることをひしひしと感じます。特に2020年を分水嶺にそれ以前と以後でだいぶ違う世界になったなと。

もちろんそれ以前からの挑戦の成果が一斉に芽吹いたということではあるとは思いますが、新型コロナウイルスの蔓延をきっかけとした社会の、そして人々の変化が醸成した部分もあるんじゃないかなとは思ってます。

大規模な金融緩和の結果としての高インフレ、その対策としての金融引き締めによる景気後退、それによる欧米を中心としたテクノロジー企業の大規模なレイオフ

こうした流れのなかでテクノロジー企業にいた人材がフロンティアに流れ出していて、こうした技術革新の流れを加速していくんじゃないかと思ってます。

その一方で、中国はデジタルに関する規制もあり、資金調達動向を見ているとDeepTechへの投資が続いていて、彼は彼らで多岐にわたってフロンティアを求め切磋琢磨している感があり、技術革新の流れを加速しているように感じます。

この技術革新のスピードアップは、シンギュラリティを近づけるかもしれないし、人類が宇宙に住めるようになるのかもしれないし、それこそ太陽系外の恒星や惑星への到達が目指せるかもしれません。Oh!Starshot!!

そういう意味では一般人が宇宙に行くことは夢のまた夢という感じでしたが、こうした流れのなかでその実現も少しは近づいてきているのではないかと思っています。

夢だと思われていたことも、このような大志を抱いた人たちの情熱的な飽くなき挑戦がその実現を近づけているわけです。

まだまだ一般人が月までいくのは夢のまた夢という感じではありますが、今後の技術革新により気軽に月に行けたり、別の惑星にいける日も来るのではないかと思っています。

私はそういった大志を抱き挑戦を続ける人たちとしっかりと支えていきたいと思ってます。

そして月へ行くことが普通になった暁には、

「こんど月の裏で会いましょう」

と友人たちと言い合いたいですね。

ということでそんな時代の到来を期待しつつ、最後は1991年11月20日に発売されたORIGINAL LOVEの「月の裏で会いましょう」を聞いて終わりにしたいと思います。

では、また。